ワインとは奥深い飲み物で、飲めば飲むほどワインを知りたくなるものです。
今回は「ワインにハマったのでもっと自分好みのワインを探せるようになりたい！」「ワインを勉強して、ワインペアリングや飲み方について理解したい！」と思っているワイン初心者・中級者の方向けてワインの勉強に最適な本を紹介します。
ワインを楽しむための初心者向けのワイン本
ワインを飲み始めたばかりの初心者の方には、アカデミック過ぎずわかりやすく解説している本がおすすめです。
本で楽しく学習しながら、普段ワインを飲む時に学んだことを少し思い出すだけでも次第にワインについて詳しくなっていきますよ。
早速ワイン初心者の方におすすめの本を紹介します！
ワイン一年生
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ワイン初心者の方に絶大な人気を誇る『ワイン一年生』は、まさにワインを飲み始めたばかりの方におすすめの本です。
ワインを理解する上で重要なぶどう品種などが、可愛らしいキャラクターに擬人化し表現しているので記憶にも残りやすいところが魅力的。
図解や漫画をたくさん使用して解説されているため、読書が得意でない方や忙しい方でもさらっと読むことができますよ。
本を読んで気になったキャラクターのぶどう品種のワインを探して飲んでみるなど、著書で知ったワードと関連付けたワインを日ごろから積極的に購入して飲むことで、ワインへの理解度も高まります。
今夜使えるワインの小ネタ 知ればおいしい！
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ワインの小ネタや豆知識が多く記載された『今夜使えるワインの小ネタ 知ればおいしい！』は、「ワインに詳しくなりたい」「 飲みの席でワインのうんちくで盛り上がりたい 」という方におすすめの1冊です。
雑学に近い感覚で楽しめるので、人に話すワインの小ネタ探しにはうってつけ！ビジネスシーンなどでワインを飲む機会が多い方は、読んでおくとお酒の席で盛り上がる話題が見つかりますよ。
学んだ小ネタは飲みの席などで披露して、酒の肴として楽しんでみて下さい。人に話すことでより理解が深まり、あなたのワインライフがさらに充実することでしょう。
ワインを本格的に学びたい中級者向けのワイン勉強本
次は「ワインを本格的に学びたい 」と感じた、ワイン中級者の方におすすめの本を紹介します。
ソムリエレベルに匹敵する本格的なワインの知識を学べる専門書で、ワインをもっと楽しむための知識を身につけましょう！
ワインテイスティングバイブル
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こちらの本は、「ワインの基礎知識を体系的に学びたい 」「 ソムリエ試験への受験を視野に入れている 」という方におすすめの1冊です。
テイスティングコメントの表現方法、ぶどう品種やアロマの解説、ワイン産地の詳しい特徴など……、ワインを学習する上で外せない学びを網羅しています。
この本を理解すれば、もう立派なワイン通。ソムリエの基礎知識を理解したといっても過言ではありません！
ワインを深く楽しむためには、ある程度の知識も必要です。本格的な趣味や学びにワインを取り入れたいと感じた時に、ワインのハンドブックとして活用ください。
ワインを飲む時に「今飲んでいる産地はどんな特徴があるのだろう」「今飲んでいるワインはどんな個性を持つぶどう品種を使用しているのだろう」と思いながら読むと習熟度が高まりますよ。
コート・ドールワインを知る ブルゴーニュ アペラシオン完全ガイド
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ある程度ワインを飲むようになり好みの産地などがはっきりと決まってきたら、その産地を徹底的に学んでみるのも面白いもの。
こちらの『コート・ドールワインを知る ブルゴーニュ アペラシオン完全ガイド』は、フランス・ブルゴーニュという産地に特化したワインの専門書です。
産地ごとに大まかな特徴はあるものの、産地の中にも村やエリアで地形や気候が異なるため実は味わいの特徴が異なります。
こちらの本は村やエリア、有名な畑の解説が詳しく記載されたブルゴーニュワインマニアにぴったりの1冊です。ほかにもボルドーやイタリアに特化した専門書など、さまざまなワインの専門書があります。
自分の好きなワインを飲みながらその産地やワインについて勉強をしてみるのも楽しく、よりワインへの理解が深まります！
おわりに
今回はワイン初心者～本格的にワインを学びたい中級者に向けて、それぞれおすすめの本を紹介しました。
ワインの知識が身につくとワインの味わいや香りを感じ取りやすくなったり、ワインと相性の良い食材がすぐに分かるようになったりと、より一層ワインを美味しく感じられます。
本格的にワインを楽しみたいと思った方は、今回紹介した本や書店で自分に合ったワインの本を探してみて下さいね！