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敬老の日におすすめの花ランキング!たまにはお花を贈らない?
大切なおじいちゃんやおばあちゃんに感謝の気持ちを伝えることができる、敬老の日。感謝を伝えるだけでも十分喜ばれると思いますが、せっかくならお花を添えてみるのはいかがですか?
今回は、敬老の日におすすめのお花を意味やおすすめの色をご紹介していきます。
敬老の日はいつから渡す?
敬老の日をお祝いする年齢に決まりはありません。老人福祉法では65歳以上が高齢者と定められていますが、近年では年齢に関わらず孫が生まれたら贈り物をするご家庭が増えています。
お花のプレゼントは喜ばれる
毎年プレゼントを贈っているとネタが尽きてしまいますよね。そこでおすすめしたいのが、お花です。
お花ならたくさん種類がありますし、何よりも自分では花束はなかなか買いませんよね?つまり特別感があるプレゼントになります。
賀寿のテーマカラーで贈るのもおすすめ
賀寿とは?
「還暦」や「古希」、「米寿」など、長寿祝いの総称です。
賀寿の風習は、奈良時代に貴族の間で広まったとされています。江戸時代になると庶民に少しずつ浸透していきましたが、当時は「人生50年」とされていたため、40歳から10年ごとにお祝いをしていました。寿命が伸びてきた現代では、60歳からお祝いするのが一般的となっています。
それぞれのテーマカラー
還暦(60歳)のお祝い
還暦のテーマカラーは「赤」です。
赤いちゃんちゃんこや赤い帽子を贈っているシーンを見たことありませんか?それは、赤が古くから魔除けの色とされているためです。
別の説としては、干支が一回りして「赤」子へ還るという意味から来ているとも言われています。
古希(70歳)・喜寿(77歳)のお祝い
古希・喜寿のテーマカラーは「濃紫」または「紺」です。
紫は高位を表す色とされたところが由来で、敬意のイメージがあります。そこから長生きしていることへの敬意を込めて「これからも長生きしてほしい」という願いとともに、紫がお祝いに使われているといわれています。
傘寿(80歳)・米寿(88歳)のお祝い
傘寿・米寿のテーマカラーは「黄色」です。
米寿の由来になっている「米」から連想される稲穂の色が黄色なので、黄色を贈るという説があります。また、古希・喜寿と同様の理由で「濃紫」で贈るのも縁起が良いとされています。
白寿(99歳)のお祝い
白寿のテーマカラーは「白」です。
白は、「純粋で無垢」「神聖」な色とされています。呼称からテーマカラーが白というのもありますが、しっかり色にも意味が込められているのです。
敬老の日に贈る人気のお花のランキング
1位:リンドウ
敬老の日に贈られる代表的なお花として知られているのが、リンドウです。
ご紹介したとおり、紫は高貴な・敬意を表す色なので尊敬の気持ちを表すのにぴったりなので、敬老の日に贈るお花として人気があります。
2位:ユリ
古くからユリは日本では親しまれており、お祝いごとに贈られる機会の多いお花です。
ユリの花言葉は、「純粋」「無垢」「威厳」なので、威厳のあるかっこいい尊敬できるおじいちゃんやおばあちゃんに贈りたいですね。
3位:バラ
見た目も華やかで高級感があり、花束のプレゼントの定番といえばバラかと思います。バラを使った花束なら特別感が出ること間違いなし!
ちなみに、バラは色によって花言葉が違います。赤いバラは「愛情」、ピンクは「感謝」、白色は「尊敬」。どれを取っても敬老の日にもってこいの花言葉ですね。
4位:カーネーション
母の日でお馴染みのカーネーション。花言葉は「無垢で深い愛」です。
最近では白いカーネーションを染めたレインボーカーネーションなんて変わり種もあります。
ただし染めていないただの白いカーネーションは母の日に亡き母を偲ぶ花とされているので、避けたほうが良いでしょう。
5位:ガーベラ
ガーベラの花言葉も色によって異なります。ピンクのガーベラは「感謝」「想いやり」、黄色は「愛」です。
ガーベラの元気で可愛らしい印象が相まって、孫からおじいちゃん、おばあちゃんへの感謝や想いやりを伝えるのにぴったりなお花です。
お酒好きならこんな変わり種もおすすめ
お花と紫ワインギフト
少し変わり種のワインとお花のプレゼントはいかがでしょう?
この紫色のワイン「PurpleReign」は醸造途中に偶然紫色になった白ワインです。農薬や化学肥料に頼らず栽培されたオーストラリア産のぶどうを使用しています。
お花は季節やイメージカラーに合わせた生花を添えて、贈ることができます。
まとめ
日頃から感謝を伝えることも大切です。それでも特別な日は、一層気持ちを込めて言葉を伝えたいですよね!
もちろん言葉だけでも素敵だと思いますが、花言葉やお祝いのイメージカラーに合わせたお花を贈ってより素敵な一日を演出してみてください!