「ワイン知ってるとかっこいいけど、種類がありすぎて何を飲んでみたら良いのかわからない…」そんなワイン初心者さんはいませんか?
今回は、ワイン初心者さんでも飲みやすく、簡単に日本のスーパーで手に入れることができるおすすめの白ワインを5つご紹介しちゃいます!
「辛口」「甘口」って何?
お店のメニューや店舗で並んでいるボトルに「辛口」「甘口」と書かれているのを見たことあるかと思います。これは何によって分けられているかと言うと、糖度の違いによって表記が変わります。
それぞれについてはこのあと詳しく解説しますが、自分の好みの味を知るための手がかりとして重要な要素です。なので、まずは基本の味わいの違いをしっかり理解していきましょう。
「辛口」とは
「辛口」と言っても香辛料のような辛さではありません。糖度が低く、キリッとスッキリとした飲み口を辛口と言います。ビールでも辛口って言いますよね?そのイメージを持ってもらうので、遠くないかと思います。
ワインの味わいは甘くない=辛いと表現します。なので、ジュースと水を比較して水は甘くないので、辛口と表現するような感じです。
「甘口」とは
「甘口」はその名の通り、糖度が高く甘くフルーティーな味わいです。特に糖度が高いものは「デザートワイン」と呼ばれることもあるので、スイーツのような甘さを持っていることが分かりますね。
日本のスーパーで買えるおすすめ白ワイン5選
コノスル オーガニック シャルドネ(辛口/チリ)
『男子食堂』という雑誌の極旨ワイングランプリ1500円以下・チリ産の部門で1位を取ったことがある、非常にコスパの良い一本です。また、これはオーガニックワインで、日本でのオーガニックワインの火付け役とも言われています。
オーガニックワインとは、オーガニック農業で栽培されたぶどうを使って、醸造されたワインです。栽培過程で農薬や化学肥料が使われていないことが特徴です。
デル・スール シャルドネ(辛口/チリ)
『男子食堂』という雑誌の極旨ワイングランプリ1500円以下・チリ産の部門で1位を取ったことがある、非常にコスパの良い一本です。また、これはオーガニックワインで、日本でのオーガニックワインの火付け役とも言われています。
オーガニックワインとは、オーガニック農業で栽培されたぶどうを使って、醸造されたワインです。栽培過程で農薬や化学肥料が使われていないことが特徴です。
バロン・ド・レスタック・ボルドー・ブラン(辛口/フランス)
日本だけでなく、現地のフランスのスーパーでもよく見かける定番おすすめのワインです。辛口のソーヴィニヨンブランと甘口セミヨンが7:3でブレンドされているのですが、これがボルドー白ワインの王道のブレンドなんです。ボルドー白ワインのデビューにいかがですか?
リープフラウミルヒ マドンナ(甘口/ドイツ)
ドイツでも由緒ある歴史を持つ”ファルケンベルク社”の甘口のワインです。「100年の歴史がある甘口ドイツワイン」と言われおり、なんと日本でも50年近く飲まれているんだとか。いかに長い間愛されているかが分かります。
甘口かつ長年多くの人から愛飲されている飲みやすさなので、ぜひ初心者の方には飲んでみてほしいです。
ツェラー・シュワルツ・カッツ プリカッツ(甘口/ドイツ)
甘いのにスッキリ飲みやすくアルコール度数も9%とワインとしては低めなので、ワインを初めて飲む人でも飲みやすい一本です。
ラベルの黒猫ですが、ドイツモーゼル地方では「黒猫の座った樽のワインが最もできが良い」という伝説があります。日本だけでなく世界中で愛されている黒猫ラベルのブランドです。どの黒猫ラベルも飲みやすく、目に止まりやすいので覚えておいて損はないかと思います。
まとめ
手に入りやすく、飲みやすいワイン初心者さんでも手に取りやすいワインを5本紹介してきましたが、気になるものはあったでしょうか?
今回は、「辛口」「甘口」の一番分かりやすい味わいの部分にしか触れていませんが、産地やぶどうの品種によっても特徴がそれぞれにあります。まずは好きな味わいを見極めてから、産地やぶどうの品種にこだわってみるとワインをどんどん知っていくことができると思います。
高いから美味しい、安いから美味しくないということはないので、色んなワインを飲んでみてくださいね!