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ワインの日はいつ?制定の理由や記念日におすすめのワインを紹介!
日本のワインの日は毎月20日です。他にも産地や種類別に制定されています。
なぜワインの日が決められたのでしょうか。
今回はワインの日や制定の理由を詳しく解説します。また記念日におすすめのワインも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
由来を知ればよりいっそうワインの奥深さを感じられるはずです。
日本ではワインの日が毎月20日!
日本でのワインの日は毎月20日です。日本独自の記念日として1994年に日本ソムリエ協会が制定しました。
ワインの日を20日にしたのは、フランス語の「ワイン」と「20」の発音が似ているためです。
日本では英語をもとに「wine(ワイン)」といいますが、フランス語でワインは「vin(ヴァン)」、20を「vingt(ヴァン)」と発音します。
ワイン大国であるフランスの発音がもととなり、20日がワインの日と決められました。
世界のワインの日一覧
日本以外にも、世界各地でさまざまなワインの日があります。またワインの日に決められた由来も、初めてワインが作られた日や法律が制定された日など様々です。
【代表的な世界のワインの日と由来】
2月2日 | 南アフリカワインの日 | 南アフリカで初めてワインが造られた日 |
4月28日 | ドイツワインの日 | ドイツワイン週間とゴールデンウィークをなぞらえて制定 |
6月2日 | イタリアワインの日 | イタリア共和国が建国された日 |
9月4日 | チリワインの日 | チリにワインを造るためにぶどうの苗木が送られるきっかけの日 |
9月8日 | スペインワインの日 | スペインでワイン法が承認された日 |
10月14日 | 韓国ワインの日 | 恋人など愛する人とワインを楽しむ日 ※日本のバレンタインデーのようにマーケティング要素が強い |
主にそれぞれの国でワインが誕生した日や、普及のきっかけになった日を記念して制定しています。年に一度の記念日なので、日にちに合わせてイベントやキャンペーンを行っているお店も少なくありません。
赤ワインの日・白ワインの日はいつ?
国ごとのワインの日だけでなく、赤ワインの日や白ワインの日も決められています。他にもシャンパンの日やロゼワインの日が有名です。
【ワインの種類別記念日】
8月28日 | 赤ワインの日 | 赤ワインの素晴らしさを祝うために2014年に制定 |
8月4日 | 白ワインの日 | 白ワインの魅力に敬意を表する意味で制定 |
毎年10月の第4金曜日 | シャンパンの日 | 「てん(10)し(4)」(天使)と読む語呂合わせが由来 |
毎年6月第2土曜日 | ロゼワインの日 | ワイン造りを行うBodvár社のオーナーが設定 |
赤ワインの日と白ワインの日は、ブドウが熟し始める時期の8月です。ワインの素晴らしさや魅力に対して記念日が設けられれています。
またシャンパンの日を「天使」と語呂合わせしている理由は、炭酸がはじける音を「天使の拍手」と例えられているためです。お祝い事でシャンパンを飲む理由にもなっています。
ワインには様々な記念日があるので、日にちに合わせて恋人や仲間とワインを楽しむのがおすすめです。
ロマンチックな紫ワイン|パープルレイン
ワインの日に飲むワインに相応しい「パープルレイン」をご紹介しましょう。はっと目を奪われる紫の美しさは、記念日やお祝い事にピッタリです。
豊かな酸味とはちみつのような甘みが調和して、爽快な口当たりを楽しめます。樽熟成による木のような香りも広がり、ロマンチックな気分に酔えるはずです。
着色料・甘味料・香料を一切使用しておらず、健康面にも配慮されています。
体も思いやれる美しいワインで、大切な人と素敵な時間を過ごしませんか?
まとめ
日本では毎月20日がワインの日ですが、産地や種類によっても様々なワインの日が制定されています。
記念日が決められた理由はさまざまです。ワインが誕生した日や普及のきっかけになった日、語呂合わせなどが由来になっています。
おしゃれなワインでお祝いすれば、恋人や仲間たちと素敵な気分になれるはずです。記念日に合わせてワインを楽しみましょう。