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贈り物として人気の赤ワイン6選!赤ワインを贈る意味とは?

プレゼント・贈り物

種類も多くマンネリになりにくいので、贈り物として人気の赤ワイン。しかし、種類が多すぎて何を選べばいいか悩んでしまいますよね。

今回は、予算毎に人気の赤ワインから厳選した6本を紹介!赤ワインを贈る意味やワインの名前に込められた想いなども解説していますので、最後まで読んでください。

赤ワインの贈り物の予算は?

赤ワイン 予算

マイボイスコムが2021年に公表した「ワインに関するアンケート調査」によると、ワイン好きの人が自分で飲むワインの相場は1,000~2,000円程度ということがわかっています。

贈り物として渡すならこれ以上の値段から選んで贈ると、普段よりもグレードが高く喜んでもらえそうですね。

この記事では3,000円・5,000円・10,000円にグレードを分けて紹介していきます。

値段はECサイトを参考に紹介しており、サイトや店舗によって値段が変動することをご容赦ください。

~3,000円安価で気軽に飲んでもらえる

ワイン好きの方が自分で買う値段よりは高く、かしこまったほどではない値段です。

友人や家族など身近な人に気軽に贈れますね。

ガーディアンピーク シラーズ

南アフリカのフルボディワインです。ルビーレッドの輝きで、ブルーベリーやドライフルーツを感じさせる果実味のある香りが特徴。

味も濃い果実のような甘みを感じ、木樽の香りと混じり合って余韻も絶妙な一本です。

安価な部類に入るワインですが、値段以上の満足感を与えてくれますよ。

コート・デュ・ローヌ・レ・ベック・ファン・ルージュ

ミディアムよりもフルボディに近い、フランス原産のワインです。味はフルーティでシンプル故に美味しさが分かりやすいと評判。

カシスやブルーベリーの果実味から溢れ出る旨味、酸味と渋みが赤ワインらしい芳醇な味わいを楽しめます。

肉料理だけでなく、煮込みなどの和食にもマッチする一本です。

5,000円~自分では買いにくい高級グレード

包装から丁寧で、特別な日でもなければ自分では買わなそうな高級ランクといえるでしょう。

有名ではないけれど味わい深い隠れた名酒も見つかりますよ!

塩尻マスカットベーリーAミズナラ樽熟成

長野県で生まれた日本ワインで、ウィスキーに使われるミズナラ樽で熟成した珍しいワインです。

マスカットベリーAの華やかな果実味と、ミズナラ樽のスモーキーな香ばしい香りが柔らかく口の中に広がります。

ミディアムボディらしい軽快な酸味に甘さを感じられますが、あと味までしっかりとボリューム感もある一本です。

アタ・ランギ ピノ・ノワール

ニュージーランドのワインで、渋みが控えめで味わいも軽やかな一本です。

ピロ・ノワールとはブドウの品種で、主張しすぎない香りが特徴。程よい酸味と熟成した果実味でどんな料理にも合わせやすいですよ。

ちなみに「アタランギ」とはマオリ語で、新しい始まり・夜明けの空という意味。プレゼントする際に知っていると、カッコいいですね。

10,000円~ラベルにも思いを込めて特別感を

店舗でもショーケースに並ぶ程、丁重に扱われているであろうハイクラスワインになります。

飲んだその日をまた思い出したくなる、特別な日にこそ送りたい高級ワインです。

フロッグス・リープ ナパ・ヴァレー

カエルが飛び跳ねているラベルが目印で、アメリカのカルフォルニアで生まれたワイン。

シナモンやクローブのアロマが、ラズベリーやドライクランベリーのレイヤーを引きたててくれます。

オーガニックワインとして評価も高く、自然由来の丁寧な製造方法にこだわった一本です。

ラベルにある「Time’s fun when you’re having flies.」とは、楽しい時間はすぐに過ぎ去るという意味。「目先の利益にとらわれずに、人生を楽しもう!」という創始者のジョン・ウィリアムス氏の想いが込められています。

シャトー・シャス・スプリーン

フランスのフルボディワインであるこの一本は、漫画でも紹介された有名なワインです。

ブラックベリーの果実味と、オーク樽の熟成されたスモーキーな香りが絶妙にマッチ。キレのある酸味と、熟したブドウの奥行きある旨味が混じり合い上品な味わいを楽しめます。

「スプリーン」とはフランスの有名な詩に由来して、憂いを払うという意味です。新しい挑戦に向かう方に、背中を押すように贈ってあげたくなりますね。

赤ワインを贈ることの意味とは?

赤ワイン 贈り物 意味

赤ワインを贈ることは、祝福やあなたと仲良くなりたいという意味があります。

日本では紅白でお祝いするように、赤・白のワインを並べて表現。海外でもワインには、幸せを祈るなどの前向きな名前が付けられます。

赤ワイン好きのあの人にとって特別な時間になり、飲んだ日を思い出したくなるようなワインを選んでみてくださいね。

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