母の日は、母親への感謝の気持ちを形にして表現する大切な機会です。毎年母の日が近づいてくると、「何をプレゼントしよう」と悩まれている方は多いでしょう。 そこで今回は、母の日に手作りご飯で感謝を伝えることをご提案したいと思います。食器の選び方やテーブルセッティングの方法もご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
母の日の手作りご飯レシピおすすめ3選
ではさっそく、おすすめレシピをご紹介していきます。材料は全て2人分を目安にしていますので、人数によって調節してみてください。
おすすめレシピ①: 和風ハンバーグ
和風ハンバーグはさっぱりとした口当たりで女性に大人気です。今回はご飯にもよく合う甘酢案の和風ハンバーグをご紹介します。
材料
【ハンバーグ】
- 豚ひき肉 200g
- たまねぎ 4分の1個（みじん切り）
- 卵 1個
- パン粉2分の1カップ
- おろし生姜 少々
- 塩コショウ 少々
サラダ油 小さじ1
【甘酢あん】
- 水 100cc
- 醤油 大さじ3
- みりん 大さじ2
- 砂糖 大さじ2
- 酢 大さじ１
- 片栗粉 小さじ2
【トッピング】
- 大根おろし 適量（水気を切る）
- 青じそ 4枚
- いりごま 少々
作り方
- ハンバーグの材料をボウルに入れて、粘りが出るまで混ぜる
- １を2等分にして形を小判型に整える
- フライパンにサラダ油を熱して、両面を強火でこんがり焼く。焼けたら弱火にして蓋をし、ハンバーグの中まで火を通す
- ４を、青じそを敷いた皿に盛る
- 甘酢あんの材料を合わせ、フライパンでとろみがつくまで煮立てる
- 5をハンバーグの上にかけ大根おろしを乗せ、いりごまを散らしたら完成です。
参照：クックパッド https://cookpad.com/recipe/4009161
おすすめレシピ②: 野菜たっぷりのスパゲッティ
続いてご紹介するのは、今が旬の春キャベツを使った野菜たっぷりのスパゲッティです。材料はシンプルですが、春キャベツの甘みとアンチョビの塩気がよく合います。
材料
- スパゲッティ 120g
- 塩12g
- 春キャベツ 10分の1個（1口大に切る）
- プチトマト 6個（ヘタを取る）
- ニンニク1.5欠片（薄切り）
- 赤唐辛子 1本（刻む）
- アンチョビ 1～2枚（みじん切り）
- 塩コショウ 少々
- オリーブ油 大さじ4
作り方
- 熱湯に塩を入れて、スパゲッティを茹でる。指定時間より1分ほど短めに茹でましょう。スパゲッティをザルにあげる直前に春キャベツを入れ、さっと茹でてからスパゲッティと一緒にザルにあげる。ゆで汁は捨てないで取っておきましょう。
- フライパンにオリーブ油、ニンニクを入れて中火にかける。香りが経ってきたらプチトマトを加えてさっと炒め、アンチョビと赤唐辛子を加えてさらに炒める。
- １のゆで汁を80～90ml加えて煮詰める。ソース状になったらスパゲッティと春キャベツを加え、さっと絡めてから塩コショウで味を調えます。
- 皿に盛って完成です。
参照：E・レシピ https://erecipe.woman.excite.co.jp/detail/7c07be39c892d701ad440a59c44f2410.html
おすすめレシピ③: カスタードプリン
最後にデザートをご紹介します。最近トレンドのレトロな少し固めのカスタードプリンです。しかもレンジで作ることができます。電子レンジ対応の容器をご用意ください。
材料
【プリン】
- 卵 1個
- 牛乳 100cc
- 砂糖 大さじ１と3分の1
- バニラエッセンス 2滴
【カラメルソース】
- 砂糖 大さじ1
- 水 小さじ1
- 湯 小さじ1弱
バター 少々
湯 適量
作り方
- 耐熱容器（プリン型）に薄くバターを塗っておく
- 耐熱容器に砂糖と水を入れてゆすって混ぜる
- ラップなしで１を電子レンジ（600w1分20秒）加熱。器を回して混ぜて、すぐに湯（小さじ1弱）を入れてまぜる
- 熱いうちにカラメルソースをプリン型に流し入れて冷やす。粗熱を取ってから、冷蔵庫にいれるか氷水に浮かべて冷やしましょう。
- 牛乳をボウルに入れて40秒ほど電子レンジにかけ人肌程度に温める
- 砂糖を混ぜて溶かし、割りほぐした卵とあわせて混ぜ、バニラエッセンスを加えてプリン型に流す
- タッパーなどの耐熱容器に湯を入れ、プリン型を入れる。この時に湯の線がプリン液と同じくらいか少し上になるくらいにしておく
- ７にふんわりラップをかけて100～300wで7分30秒から8分ほど電子レンジで加熱する。粗熱を取ってから冷蔵庫で冷やす
参照：All About https://allabout.co.jp/gm/gc/5438/
母の日の手作りご飯には雰囲気づくりも大切！
母の日の特別感を出すためには、雰囲気作りも重要です。
7.1 食器やカトラリーの選び方
食器やカトラリー選びは食卓の雰囲気づくりに重要ですが、母の日のために特別購入する必要はありません。
まず食器は白色を選びましょう。白色はシンプルですが、どんな料理でも映えさせる効果があります。またカトラリーはステンレスでOKです。家での食事なので格式ばり過ぎる必要はありません。しかし美しく並べることで母の日の特別感を演出しましょう。
お皿の上にメッセージカードを添えておくのも素敵ですね。
7.2 テーブルセッティングのポイント
母の日といえばカーネーション！５月はお花が綺麗な時期でもあるので、食卓にお花を飾ると華やかになります。大きな花瓶でフラワーアレンジメントを飾るのはもちろん、一輪挿しでもテーブルのアクセントになるでしょう。
またランチョンマットやナフキンなどの小物とお花の色を合わせると、統一感が出ていつもの食卓が一層おしゃれになるはずです。
7.3 料理の盛り付けとデコレーション
お料理をおしゃれに見せるポイントは、盛り付けの「高さ」と「バランス」です。
まず大切なのは「高さ」です。和風ハンバーグなら大根おろしを山型に高く盛ったり、スパゲッティなら麺を巻いて高さを出したりするようにしましょう。
また食器に料理を盛りつけ過ぎないよう「バランス」に気をつけましょう。器の表面積に対して料理を盛り付けるのは、３～４割がベストです。
デザートはメインの周りにフルーツを盛り付けるようデコレーションすると、彩りが華やかになるでしょう。
7.4母の日の手作りご飯に合うお酒
母の日は年に一度の特別な日です。普段はあまりお酒を飲まないお母様でも気に入っていただけるような、優しい味のお酒を用意しましょう。
雫【紫ワイン】パープルレイン
雫のパープルレインは西オーストラリアの紫色の白ワインです。愛する妻好みのワインをつくる過程で、偶然美しい紫色のワインが誕生しました。人口着色料や香料、甘味料は一切使用していませんので、健康志向の強いお母様にもおすすめです。
丸石醸造 二兎
丸石醸造の二兎は、愛知の丸石醸造の作る日本酒です。純米酒で醸造アルコールを使用していないので、米本来の甘味を楽しめます。
まとめ
母の日は母親に感謝するために祝う日です。日々の生活の中で母親が支えてくれることに慣れてしまっていることも多くあります。母の日は改めて母が私たちに与えてくれるものについて考え、感謝の気持ちを伝える絶好の機会です。
また母の日は家族が集まり、一緒に過ごすことができる特別な機会でもあります。手作り料理をふるまい感謝の気持ちを伝えながら、家族のコミュニケーションを深める時間を作りましょう。