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2024年-2025年の正月・冬休みは何する?休暇を有意義に過ごす方法10選
年末年始は、家族や友人と揃って休みの取れる数少ない機会です。しかし、「休暇中に何をするのか」まだ決まっていないという人も多いでしょう。
2024年は、パリ五輪や大谷翔平選手の偉業達成など胸躍るニュースがたくさんあったいっぽうで、石川・能登地震や物価高などツライ出来事もありました。
2025年はどのような年になるのでしょうか?
いい年になるように願いもかけて、充実したお正月や冬休みを過ごしたいですよね。
本記事では、2024年-2025年の年末年始休暇を有意義に過ごす方法をご紹介していきます。
「冬休みは何しよう」「毎年だらだら過ごして気づいたら出社日前日になっている」という人は、ぜひ最後までご覧ください。
2024年-2025年の年末年始休暇は9連休
毎年、日並びによって年末年始の連休は異なります。
「今年は何連休?」
誰もが気になるのではないでしょうか?
2024年~2025年、年末年始のお休みは、行政機関に合わせて2024年12月28日(土)~2025年1月5日(日)の9連休にする企業が多いようです。
年末年始休暇 | 休日日数 | |
---|---|---|
2024年度 | 2024年12月28日~2025年1月5日 | 9連休 |
2023年度 | 2023年12月29日~2024年1月3日 | 6連休 |
2022年度 | 2022年12月29日~2023年1月3日 | 6連休 |
2021年度 | 2021年12月29日~2022年1月3日 | 6連休 |
今回の年末年始休暇は日並びがいいため、長い休暇が楽しめます。
しかし、休暇が長くなると飛行機や新幹線、電車などの混雑が気になるところです。たとえば、今年の年末年始の新幹線は、全席指定席にする対策を計画しています。
せっかくのお休み、人混みでもみくちゃにされるだけで終わりたくないですよね。
お正月・冬休みを有意義に過ごす方法をご紹介していきます。
お正月・冬休みに何する?やりたいこと6選
2024年~2025年にかけての年末年始休暇は、毎年よりも長い傾向です。とはいえ、ぼんやりしているとあっという間に過ぎ去ってしまうもの。
ここでは、お正月・冬休みにやりたいことを7つご紹介します。当たり前のことも多いですが、意識するのとしないのでは、休暇の過ごし方が格段に違ってきますよ。
【お正月・冬休みにやりたいこと①】帰省土産を買う
実家に帰省するなら、家族や親せきに帰省土産を用意しましょう。
空港や駅やSAには、たくさんのお土産が並んでいます。百貨店やショッピングモール、スーパーなどでも、地域限定や先行販売のお菓子やお酒といった面白い商品が置いてあることも多いです。
いつも普通に見かけるお菓子が、実は他の地域では売っていない珍しいものである場合もあります。
ご当地商品は、インターネット通販で購入できるものも多いです。しかし、送料などがかかってしまうと、なんとなく手を出しにくいもの。
今年の帰省には、ご当地限定品をお土産に加えてみてはいかがでしょうか?
【お正月・冬休みにやりたいこと②】大掃除をする
仕事や育児で毎日忙しくしていると、自宅の隅々までお掃除する機会はなかなかありません。
年末のお休みを利用していつもは手の届かないところまで、大々的にキレイにしていきましょう。
ふだんから意識して掃除している人でも、以下のようなところは意外と見逃しがちなようです。
- スイッチ
- 洗濯機の洗剤投入口
- はば木
- 冷蔵庫の上・中
- 製氷機の中
- カーテン・カーテンレール
- 靴箱
- テレビの後ろ側
風水や運勢学では、家をキレイにすると金運がアップするといわれています。今年の汚れは今年のうちに落として、新年から幸運を招き入れましょう。
【お正月・冬休みにやりたいこと③】イルミネーションを観る
最近では、全国各地で年中開催されているイルミネーション。
冬は空気が澄んでいることから、イルミネーションの光が一層美しく輝く季節です。雪がちらつくなかのイルミネーションは、非現実な空間を演出してくれます。
イルミネーションといえば遊園地やテーマパークですが、街路樹が飾られているのを眺めるのも素敵!
年末の買い物をしながら、街がさまざまな光に彩られているのを楽しみましょう。
【お正月・冬休みにやりたいこと④】近場に日帰り旅行する
年末年始は、家族や友人が揃って休める貴重な機会です。日程を合わせて日帰り旅行をするのもおすすめです。
宿泊旅行は、交通手段や宿泊場所などの予約が難しく旅費も高くなります。事前にしっかり計画していないと、何かと出費のある年末年始には現実的ではありません。
しかし、近場の日帰り旅行なら予約なしでふらりと立ち寄れるところも多いため、気軽に旅を楽しめます。
【お正月・冬休みにやりたいこと⑤】初日の出を見る
大晦日から新年にかけて深夜までワイワイ楽しんでいた人には少しキツイかもしれませんが、新年最初の日の出は、やはり特別なものです。
ウェザーニュースの情報によると、2025年の元旦のお天気は以下のように予想されています。
地域 | 2025年元旦のお天気 |
---|---|
日本海側 | ・断続的に雪や雨 ・真冬らしい寒さ |
太平洋側 | ・冬晴れ ・朝の冷え込みが強まる |
太平洋側の地域は、初日の出を見られるチャンスです。
また、初日の出の時間は地域によって異なります。
初日の出スポット | 日の出時刻 |
---|---|
犬吠埼 | 6時46分 |
東京ディズニーランド | 6時50分 |
松島海岸 | 6時53分 |
弥彦山 | 6時55分 |
大阪城公園 | 7時04分 |
桂浜 | 7時09分 |
宗谷岬 | 7時12分 |
広島平和記念公園 | 7時16分 |
大濠公園 | 7時22分 |
与那国島 | 7時32分 |
詳しい各地の初日の出スポットの日の出時刻は、日本気象協会のサイトを参考にしてみてください。
2025 初日の出スポットの時刻表 – 日本気象協会 tenki.jp
【お正月・冬休みにやりたいこと⑥】初詣をする
初詣は、まず氏神様にお参りするのがいいといわれているはご存じですか?氏神様とは、住んでいる地域を守ってくれる神様のことです。
「どこの神社の神様が氏神様かわからない」という場合は、各都道府県に設置されている神社庁に問い合わせてみましょう。
とはいえ、初詣もただお参りするだけでは、すぐ終わってしまいます。初詣では、ぜひ以下のことをやってみてください。
- 本殿以外の神社に足を向ける
- 限定御朱印をもらう
本殿以外にある小さなお社には、本殿の家族の神様や土地にルーツのある神様が祀られています。神様同士の関係やご利益などがわかると、神社が一層親しみ深くなるものです。
また、お正月には期間限定の特別御朱印がもらえます。縁起のいい図柄やカラフルなデザインなど、新年らしい特別感が満載です。
新年の初詣は、地元の神社で神様との縁を深めるのはいかがでしょうか?
年末年始お家派の人におすすめの過ごし方
「年末年始はできるだけ家で過ごしたい!」という人も多いはずです。年末年始はどこも混み合っており、人混みが苦手な人は外出するだけで疲れてしまうのではないでしょうか?
せっかくの休暇なら、体も心もリフレッシュしたいですよね。
年末年始お家派の人におすすめしたい過ごし方をご紹介していきます。
【年末年始の過ごし方①】2025年の抱負を立てる
2025年の新年は、1年の抱負を立てましょう。
「毎日2時間資格取得のために勉強する」「毎日5kmランニングする」など、自己成長のための目標を立てるのもいいですが、少し堅苦しいですよね。
堅苦しかったり背伸びしすぎたりしている抱負は、挫折しがち。1年が半分も過ぎないうちに諦めた経験のある人におすすめなのは「やりたいことリスト」です。
「○○へ旅行に行きたい」「○○を始めてみたい」など、やってみたいことを何でも並べてみましょう。実行するかどうかは別として、やりたいことは意外と思い浮かぶものです。
書き並べた後、あまりに非現実な内容は省いてリストにし、できたら消してきましょう。
「やらなければいけない」よりも「やりたい」という前向きな気持ちがあれば、楽しく実行できますよ。
【年末年始の過ごし方②】食事でいつもより贅沢をする
家で過ごすとはいえ、お正月っぽいものは食べたいですよね。
とはいえ、おせち料理を作るのは、めんどくさいもの。年末は大掃除で忙しくて作っている暇がないという人もいるでしょう。
最近は「手軽」「家で作るよりおいしい」ことから、おせち料理を購入する家庭が増えています。また、おせち料理よりも、贅沢な物を食べて満足感を得たい人という意見も多いです。
蟹やステーキ、お寿司など豪華な物が食卓に並ぶと気持ちも晴れやかになり、新年を満喫できます。
【年末年始の過ごし方③】新年パーティーを開く
実家に帰っていない仲間たちを集めて、新年パーティーをするのはいかがでしょう?
お正月の3が日は、お酒を提供するような飲食店はお休みが多いです。
「新年の始まりを賑やかに過ごしたい!」
「独りぼっちは寂しい」
「せっかくのお取り寄せも余ってもったいない」
持ち寄りで新年パーティーをすれば、さまざまな料理やお酒を味わえます。また、長いお休みなので、仕事や時間を気にせずにパーティーを堪能できるでしょう。
【年末年始の過ごし方④】ゆっくり一人飲みを楽しむ
ゆったり一人飲みを楽しみながら、癒しのために使う休日もいい過ごし方です。
お家飲みはなんでも自由。リラックスしたファッションで、好きなことをしながらお酒を楽しめます。
- 音楽を聞く
- 映画を観る
- 本を読む
好きなお酒とお気に入りのおつまみを用意して、のんびりと過ごしましょう。
ただし、ながら飲みをしていると、つい飲み過ぎてしまう場合もあります。「やってしまった!」という翌日は、休肝日にするのも大事です。
世界のお正月は何してる?
ここでは、海外のお正月の過ごし方についてご紹介します。
海外の国々は、日本と同じように盛大にお祝いをする国もあれば、通常の休日扱いの国など過ごし方はさまざまです。
外国のお正月から、新しい年末年始の過ごし方のヒントが見つかるかもしれません。
フランスでは賑やかにパーティー
フランスのお正月は、友達と集まって賑やかに過ごす日といえます。友人同士で集まり、飲んで、食べて、歌って・・・はしゃいで過ごす人が多いです。
お正月はファッションも楽しみの一つ。ドレスや靴、アクセサリーなどを特別に用意する人も少なくありません。とくに女性は、楽しみにしています。
日本も年末年始に友達と集まって過ごす人はいますが、フランスのほうが一層お祭り騒ぎといえそうです。
アメリカのお正月は家でゆっくり
アメリカの年末年始といえば、ニューヨークのタイムズスクエアで行われる盛大なカウントダウンが思い浮かぶのではないでしょうか?
タイムズスクエアのカウントダウンライブには、毎年100万人以上の人が集まります。
大晦日の派手なカウントダウンとは真逆で、アメリカの1月1日は静かに家族と過ごす人が多いようです。お正月の特別な料理や伝統的な遊びもなく、元旦礼拝のために協会を訪れる人が少しいるくらいでしょう。
また、日本とは異なり、1月2日から、通常通り仕事を始める人が大半です。
アメリカの年末年始では、1年の始まりよりも1年の終わりのほうがメインイベントといえます。
オーストラリアの大晦日は平日扱い
オーストラリアの年末年始の国民の祝祭日は、1月1日の「ニュー・イヤーズ・デー」だけ。大晦日も平日とみなされます。
会社によっては勤務時間が短縮されたりお休みだったりする場合もありますが、たいていの人はいつも通り定時までしっかり働きます。
ただし、夜のカウントダウンイベント別物!夕方ごろからオペラハウスなど街の中心地には人が集まり始め、一晩中お祭り騒ぎです。
1月1日。昨夜のお祭りとは打って変わって静かになります。ビーチでのピクニックやBBQ、家でテレビを観るなど、時間をゆっくりと過ごします。
1月2日からまた平日の始まりです。皆何ごともなかったかのように通常の暮らしを始めます。
中国の正月は春節
中国は太陰暦にもとづいて旧正月を祝うのをご存じの方も多いでしょう。旧正月のことを春節といいます。2025年の春節は2025年1月28日~2月4日の8日間です。
春節が1年の節目である中国では、太陽暦の1月1日は日本ほど盛大にお祝いすることはありませんが、1月1日は公的な祝日です。
特別に食べる料理や初詣のような慣習はなく、家族や友人と食事をしたり近場へ出かけたりと、通常の休日を楽しみます。
気品あふれる紫スパークリングワインでお正月をお祝いしませんか?
世界初の紫ワイン「パープルレインスパークリング(Purple Reign Sparkling)」。
不思議な紫色をしていますが、セミヨンやソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネを使った王道の白ワインです。
爽やかで草原のような香りとフルーティーながらすっきりとした味わいが特徴で、幅広い料理やスイーツと合わせられます。
紫の秘密は、チョウマメの植物由来の色素。
オーガニック・無添加にこだわった結果、酸化防止剤の代わりに抗酸化物質のアントシアニンを多く含むチョウマメにたどり着いたそうです。
紫に染まったワインの中を光にかざすと、泡がキラキラと輝いてイルミネーションを観ているような気分に浸れます。
紫色の美しいワイン一緒に、新しい年の幕開けをお祝いしませんか?
まとめ
年末年始は毎年やってきます。しかし、2024年-2025年の年末年始はたった一度きりです。
時間に縛られずダラダラするのもいいですが、大掃除や旅行、初詣など、今年はいつ何をするのか決めて計画的に過ごしてみてはいかがでしょうか?